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freee vs マネーフォワード|どっちを選ぶべきか決着をつける

クラウド会計・経費

クラウド会計ソフトの二大巨頭といえば「freee」と「マネーフォワード クラウド」。どちらも高い評価を得ているサービスですが、だからこそ「結局どっちがいいの?」と迷ってしまう方が非常に多いのが現状です。

結論から言えば、この2つは設計思想が根本的に異なるため、「どちらが優れているか」ではなく「自分のスタイルに合うのはどちらか」で選ぶべきです。freeeは会計初心者が直感的に使えることを重視し、マネーフォワードは簿記の知識がある方が効率的に使えることを重視しています。

この記事では、料金・操作性・機能・サポートなど全方位から両サービスを比較し、それぞれどのような方に向いているのかを明確にしていきます。

ナビ助
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永遠のライバル対決ニャン!でも実は「合う人」が全然違うから、自分のタイプを知るのが大事ニャン!

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基本情報の比較

運営会社と沿革

freeeはfreee株式会社が2012年に提供を開始したサービスで、「スモールビジネスを、世界の主役に。」をミッションに掲げています。一方のマネーフォワード クラウドは、株式会社マネーフォワードが2013年にリリース。家計簿アプリ「マネーフォワード ME」で培った金融データ連携の技術がベースになっています。

どちらも東証に上場しており、財務基盤・運営体制ともに安定しています。サービスの継続性という点では、両社に大きな差はありません。

利用者数とシェア

freeeは有料課金ユーザー数で国内最大級を誇り、特に個人事業主・スタートアップ層での支持が厚いのが特長です。マネーフォワードは中小企業や税理士事務所での導入が多く、税理士が推奨する会計ソフトとしてのシェアが高い傾向にあります。

操作性の比較

freee:対話型UIで初心者にやさしい

freeeは「借方・貸方」という複式簿記の概念をできるだけ排除し、「収入」「支出」という直感的なカテゴリで取引を記録する独自のUIを採用しています。確定申告も質問に答えていく対話形式で進められるため、簿記の知識がなくても迷わず操作できる設計になっています。

スマホアプリの完成度も高く、外出先での経費登録やレシート撮影がスムーズに行えます。

マネーフォワード:複式簿記ベースで実務的

マネーフォワード クラウドは、従来の会計ソフトに近い操作体系を採用しています。勘定科目を直接選択して仕訳を入力できるため、複式簿記の知識がある方にとっては思い通りに帳簿を作成できます。

一方で、会計の基礎知識がない方にとっては「何を入力すればいいか分からない」という状況になりがちです。

ポイント

選び方の目安:簿記3級以上の知識がある、または税理士と連携しているならマネーフォワード。簿記を学んだことがなく自力で確定申告したいならfreee。これが最もシンプルな判断基準です。

料金の比較

個人事業主向けプラン

個人事業主向けの料金を比較すると、以下のようになります(いずれも年額プランの場合)。

  • freee スターター:年額12,936円(税込・月額換算1,078円)
  • マネーフォワード パーソナルミニ:年額11,880円(税込・月額換算990円)
  • freee スタンダード:年額26,136円(税込・月額換算2,178円)
  • マネーフォワード パーソナル:年額15,360円(税込・月額換算1,280円)

月額換算で見ると、マネーフォワードの方がやや安い価格設定になっています。ただし、含まれる機能に差があるため、単純な価格比較だけでは判断できません。

法人向けプラン

法人向けでは、freeeのミニマムプランが月額2,680円(税抜)から、マネーフォワードのスモールビジネスプランが月額2,980円(税抜)からとなっており、大きな価格差はありません。従業員数や必要な機能によって最終的なコストは変わるため、見積もりを取って比較することをおすすめします。

ナビ助
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料金だけ見るとマネフォがちょっとお得だけど、使いやすさも含めて総合的に判断するのが正解ニャン!

機能の比較

銀行・カード連携

両サービスとも主要な金融機関との自動連携に対応していますが、対応金融機関数はマネーフォワードの方がやや多い傾向にあります。地方銀行や信用金庫を利用している方は、事前に自分の金融機関が対応しているか確認しておくと安心です。

自動仕訳のAI精度については、どちらも使い続けるほど学習が進む仕組みで、大きな差は感じにくいという声が多くなっています。

請求書・見積書作成

freeeは会計ソフト内に請求書作成機能が組み込まれており、追加費用なしで利用できます。マネーフォワードも「マネーフォワード クラウド請求書」を提供していますが、フル機能を使うにはパーソナル以上のプランが必要です。

周辺サービスの充実度

バックオフィス全体のカバー範囲では、マネーフォワードに軍配が上がります。給与計算・勤怠管理・社会保険・年末調整など、マネーフォワードは10以上のクラウドサービスを展開しており、サービス間の連携もスムーズです。

freeeも人事労務freeeや会社設立freeeなど周辺サービスを展開していますが、マネーフォワードほどの網羅性はありません。

スマホアプリ

スマホアプリの使い勝手ではfreeeが一歩リードしています。freeeのアプリはPC版とほぼ同等の操作が可能で、レシート撮影から仕訳入力、経費レポートの確認まで完結できます。マネーフォワードのアプリは閲覧・簡易入力が中心で、本格的な作業にはPC版を併用する必要があります。

サポートの比較

freeeのサポート体制

スタータープランではメール・チャットのみ、スタンダードプラン以上で電話サポートが利用可能です。確定申告シーズンはサポートが混雑する傾向がありますが、ヘルプページやFAQの充実度は高く評価されています。

マネーフォワードのサポート体制

パーソナルミニ・パーソナルプランではメール・チャットサポート、パーソナルプラスプランで電話サポートが利用可能です。freeeと同様、上位プランでないと電話サポートは受けられません。

注意

確定申告シーズン(1〜3月)はどちらのサービスもサポートが混雑します。繁忙期に電話サポートを利用したい場合は、事前に上位プランへのアップグレードを検討しておきましょう。

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税理士との連携

税理士が推奨するのはどっち?

一般的に、税理士がクライアントに推奨するのはマネーフォワードである場合が多いと言われています。理由は複式簿記ベースのUIが税理士にとって使いやすく、従来の会計ソフトとの互換性も高いためです。

ただし、近年はfreee対応の税理士事務所も増えており、「freeeだから税理士が見つからない」というケースは少なくなっています。顧問税理士がいる場合は、税理士が使い慣れているサービスに合わせるのが最も効率的です。

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税理士さんに「どっちが良い?」って聞くのが一番手っ取り早いニャン!プロの意見は大事ニャン!

目的別のおすすめ

freeeを選ぶべき人

  • 簿記の知識がなく、自力で確定申告を完了させたい方
  • スマホ中心で経費管理・帳簿付けを行いたい方
  • 直感的な操作感を重視する方
  • 開業したばかりのフリーランスや副業者

マネーフォワードを選ぶべき人

  • 簿記の基礎知識があり、仕訳を自分でコントロールしたい方
  • 税理士と連携して会計業務を進めている方
  • 会計だけでなくバックオフィス全体を一元管理したい方
  • 料金をなるべく抑えたい方(年額プラン比較の場合)

どちらにも当てはまらない場合

「とにかくコストを抑えたい」「白色申告で十分」という方は、弥生のフリープランも選択肢に入ります。また、どちらも無料トライアルを用意しているため、両方を試してみて比較するのが最も確実な方法です。

freeeの公式サイト(https://www.freee.co.jp/)とマネーフォワードの公式サイト(https://biz.moneyforward.com/)でそれぞれ無料トライアルに申し込めます。

乗り換えは簡単にできる?

データ移行の方法

freeeからマネーフォワード、またはその逆の乗り換えは、CSVエクスポート・インポートで対応できます。ただし、仕訳データの形式が異なるため、移行時にはある程度の手動調整が必要になります。期中の乗り換えよりも、年度の区切りでの移行が推奨されます。

乗り換え時の注意点

銀行口座やクレジットカードの連携設定は移行先で再設定が必要です。また、過去データの検索性を維持するため、移行元のデータもバックアップとして保存しておくことをおすすめします。

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迷ったら両方の無料トライアルを試すのが一番確実ニャン!使ってみないと分からないこともあるニャン!

まとめ

freeeとマネーフォワード クラウドは、どちらも優れたクラウド会計ソフトですが、設計思想が根本的に異なります。freeeは会計初心者が迷わず使えることを追求し、マネーフォワードは会計知識がある方が効率的に使えることを追求しています。

「どちらが優れているか」という問いに正解はなく、自分の会計リテラシー、事業スタイル、税理士との連携状況に応じて最適な方を選ぶのが正解です。まずは両サービスの無料トライアルを試し、実際の操作感を比較してみてください。日本税理士会連合会の公式サイトで税理士を探す際にも、対応ソフトを確認しておくとスムーズです。

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