Google Meetを使ってオンライン会議をしたいけど、「どうやって始めるの?」「相手をどう招待するの?」と戸惑っている初心者の方は少なくありません。特に急に「Google Meetで打ち合わせしましょう」と言われて焦った経験がある方もいるのではないでしょうか。
Google Meetは、Googleが提供する無料のWeb会議サービスです。アプリのインストールが不要で、ブラウザだけで利用できるのが最大の特長です。Googleアカウントさえあれば、すぐに会議を開始したり参加したりできます。
この記事では、Google Meetの基本的な使い方を、アカウント準備から会議の開始・参加・招待方法まで順番に解説していきます。この記事を読みながら操作すれば、初めてでも問題なく使えるようになります。

🤖 ナビ助のおすすめ!
Google Meetを使う前の準備
Googleアカウントの確認
Google Meetを利用するには、Googleアカウントが必要です。すでにGmailを使っている方は、そのアカウントでそのまま利用できます。まだアカウントを持っていない方は、Googleアカウント作成ページから無料で作成できます。
なお、会議に「参加」するだけであれば、Googleアカウントなしでもリンクから参加可能です。ただし、主催者の承認が必要になる場合があります。
カメラとマイクの確認
Web会議に参加する前に、PCやスマートフォンのカメラとマイクが正常に動作するか確認しておきましょう。会議に入る直前のプレビュー画面で、映像と音声のチェックが可能です。
外付けのWebカメラやマイクを使用する場合は、事前にデバイスが認識されているか確認しておくとスムーズです。
ブラウザの確認
Google MeetはGoogle Chrome、Microsoft Edge、Safari、Firefoxに対応しています。最も安定して動作するのはGoogle Chromeです。ブラウザは最新版にアップデートしておくことをおすすめします。
Google Meetで会議を開始する方法
方法1:Google Meetのサイトから開始
Google Meetにアクセスし、「新しい会議を作成」をクリックします。以下の3つの選択肢が表示されます。
- 次回以降の会議を作成:会議リンクを発行し、後で使用する
- 会議を今すぐ開始:即座に会議室に入る
- Googleカレンダーでスケジュールを設定:カレンダーで日時を指定して予約
すぐに会議を始めたい場合は「会議を今すぐ開始」を選びます。会議室に入ると、画面下部に会議リンクが表示されるため、それをコピーして参加者に共有します。
方法2:Googleカレンダーから開始
事前に予定として会議を設定する場合は、Googleカレンダーが便利です。カレンダーで予定を作成し、「Google Meetのビデオ会議を追加」ボタンをクリックするだけで、会議リンクが自動的に予定に埋め込まれます。
参加者のメールアドレスをゲストとして追加しておけば、カレンダーの招待と同時に会議リンクも通知されるため、別途連絡する手間が省けます。
方法3:Gmailから開始
Gmailの左サイドバーに「Meet」のセクションがあり、そこから直接会議を開始できます。Gmailを常に開いている方にとっては、最もアクセスしやすい方法です。

会議に参加者を招待する方法
会議リンクを共有する
最もシンプルな招待方法は、会議リンクをコピーして相手に送ることです。会議を開始すると、画面下部または「会議の詳細」に「meet.google.com/xxx-xxxx-xxx」形式のURLが表示されます。
このリンクをメール、チャット、LINEなど任意の方法で相手に送るだけで招待完了です。リンクを受け取った人はクリックするだけで会議に参加できます。
メールで直接招待する
会議画面の「ユーザーを追加」アイコンをクリックし、相手のメールアドレスを入力して招待メールを送信できます。相手にはGoogle Meetの参加リンクが記載されたメールが届きます。
Googleカレンダーで招待する
カレンダーの予定作成時にゲストを追加しておけば、予定の通知と同時に会議リンクも送られます。ビジネス利用では最も一般的な方法で、日時の共有と会議リンクの共有が一度で済むため効率的です。
電話から参加する方法
Google Workspaceの有料プランでは、電話番号とPINコードによる電話参加も可能です。インターネット環境が不安定な場合やPCが使えない状況でも、電話回線から音声のみで会議に参加できます。
Google Workspaceの組織外のユーザー(個人Gmailアカウント等)が参加する場合、主催者が参加リクエストを「承認」する必要があります。参加者が入室できない場合は、主催者の画面に承認通知が表示されていないか確認してください。
会議中の基本操作
マイクのオン・オフ
画面下部のマイクアイコンをクリックすると、マイクのオン・オフを切り替えられます。自分が発言しないときはミュートにしておくのがマナーです。ショートカットキー「Ctrl + D」でも切り替え可能です。
カメラのオン・オフ
カメラアイコンをクリックして映像のオン・オフを切り替えます。ショートカットキーは「Ctrl + E」です。通信が不安定な場合は、カメラをオフにすると接続が安定することがあります。
画面共有
画面下部の「画面を共有」ボタンをクリックすると、以下の3つの共有方法から選べます。
- 画面全体:デスクトップ全体を共有(通知なども見えるため注意)
- ウィンドウ:特定のアプリケーションのウィンドウだけを共有
- タブ:Chromeの特定のタブだけを共有(音声付き共有も可能)
プレゼン資料を見せる場合は「ウィンドウ」、Webサイトを見せながら説明する場合は「タブ」を選ぶのが適切です。

チャット機能
会議中に画面右側のチャットアイコンをクリックすると、テキストチャットが利用できます。URLの共有やちょっとした補足事項の伝達に便利です。チャットの内容は会議終了後に参加者にメールで送信されます。
リアクション機能
手を挙げる、拍手、サムズアップなどのリアクション機能も用意されています。大人数の会議で発言の順番を待つ際や、賛成の意思表示をする際に使えます。
背景の変更
会議参加前のプレビュー画面、または会議中の設定メニューから、背景をぼかしたりバーチャル背景を設定したりできます。自宅から参加する際のプライバシー保護に役立ちます。
🤖 ナビ助のおすすめ!
スマートフォンからの参加方法
スマートフォンからGoogle Meetに参加する場合は、Google Meetアプリ(iOS/Android対応)を事前にインストールしておくとスムーズです。
アプリがなくても、会議リンクをタップすればブラウザ経由で参加可能ですが、アプリの方が動作が安定しています。操作方法はPC版とほぼ同じで、画面下部にマイク・カメラ・画面共有などのボタンが並んでいます。
スマートフォンでの画面共有は、共有する内容以外(通知やステータスバーの情報)も相手に見える場合があります。共有前に通知をオフにするか、「おやすみモード」を有効にしておくことをおすすめします。
Google Meetの無料プランでできること・できないこと
無料プランでできること
- 最大100名までの会議(60分まで)
- 画面共有
- バーチャル背景・背景ぼかし
- チャット機能
- リアクション・挙手機能
- 字幕(英語のみ)
無料プランではできないこと
- 会議の録画
- ブレイクアウトルーム
- アンケート・Q&A機能
- ノイズキャンセリング
- 60分を超える会議(1対1は24時間まで可能)
録画やブレイクアウトルームが必要な場合は、Google Workspace Business Standard以上のプランが必要になります。
トラブルシューティング
カメラやマイクが認識されない
ブラウザの設定で、Google Meetにカメラ・マイクへのアクセスを許可しているか確認してください。Chromeの場合は、アドレスバー左側の鍵アイコンから権限設定を変更できます。
音声が聞こえない
PCのスピーカー設定が正しいか確認します。Google Meetの設定画面(歯車アイコン)から、出力デバイスを変更することも可能です。イヤホンを接続している場合は、出力先がイヤホンになっているか確認してください。
映像や音声が途切れる
通信環境の問題が考えられます。カメラをオフにする、他のアプリを閉じる、Wi-Fiルーターに近づくといった対処法を試してみてください。

まとめ
Google Meetは、Googleアカウントがあればすぐに使える手軽さが魅力のWeb会議ツールです。アプリのインストールが不要で、ブラウザだけで完結するため、初心者でも迷わず始められます。
招待方法はリンクの共有・メール・Googleカレンダーの3通りがあり、特にGoogleカレンダーとの連携は日時の調整と同時に会議リンクも送れるため非常に効率的です。
無料プランでも60分・100名までの会議が可能で、日常的なミーティングには十分な機能が揃っています。まずは身近な人との短い会議から試してみて、操作に慣れていってください。
🤖 ナビ助のおすすめ!

