Google Driveを使っていて「容量が足りない」と感じたことはないでしょうか。写真やドキュメントがどんどん増えてくると、無料の15GBではあっという間にいっぱいになってしまいます。かといって、有料プランにはいくつも種類があり、どれを選べばいいか迷ってしまう方も多いはずです。
この記事では、Google Driveの料金プランを無料版・個人向け(Google One)・ビジネス向け(Google Workspace)に分けて整理しました。自分に合ったプランを見つけるための判断基準も紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

👆ナビ助のおすすめ
Google Oneには、ご家族との大切な写真や動画を「Googleフォト」に高画質のまま容量を気にせず保存できるなど、スマホをより便利にお使いいただける魅力的な特長がございます。

Google Driveの無料プランでできること
Google Driveは、Googleアカウントがあれば誰でも15GBまで無料で利用できます。この15GBはGoogle Drive単体の容量ではなく、Gmail・Googleフォト・Google Driveの3サービスで共有する合計容量になっています。
つまり、Gmailに大きな添付ファイルが溜まっていたり、Googleフォトに写真をたくさん保存していたりすると、Google Driveで使える容量もそのぶん減ってしまいます。
- 無料で15GBまで利用可能(Gmail・フォト・Drive共有)
- ドキュメント・スプレッドシート・スライドの作成は無制限
- ファイル共有・リアルタイム共同編集にも対応
- アップロード可能な1ファイルの最大サイズは5TB
テキストベースのドキュメントやスプレッドシートが中心なら、15GBでもかなり余裕があります。一方で動画ファイルや高画質の画像を頻繁に保存する場合は、すぐに容量が逼迫する可能性が高いです。
こうした重いファイルは、そもそもクラウドに全部置く必要がないことも多いです。普段見返さない動画や撮影データは手元のドライブに移しておくと、有料プランに上げずに15GBのまま運用できる場合もあります。
個人向け有料プラン(Google One)の料金と特徴
Google Driveの容量を増やしたい個人ユーザーには、Google Oneの有料プランがおすすめです。Google Oneは、Googleの各種サービスで使えるストレージ容量を拡張できるサブスクリプションサービスで、追加の特典も付いてきます。
Google Oneの料金一覧
| プラン | 容量 | 月額 | 年額 |
|---|---|---|---|
| ベーシック | 100GB | 290円 | 2,900円 |
| スタンダード | 200GB | 440円 | 4,400円 |
| AI Plusプラン | 2TB | 1,450円 | 14,400円 |
年額で支払うと月払いと比べて約16%お得になります。たとえば2TBプランの場合、月払いだと年間17,400円かかりますが、年払いなら14,400円で済むため、3,000円の節約になります。
Google Oneの主な特典
Google Oneの有料プランに加入すると、容量の拡張以外にもいくつかの特典が利用できます。
- Googleフォトの追加編集機能(消しゴムマジックなど)
- Gemini(GoogleのAIアシスタント)の利用
- 200GB以上のプランでファミリー共有(最大5人)
- VPN by Google Oneの利用(対応プランのみ)
- Google ストアでの特別割引


ちなみに、家族の写真や動画をまとめて置いておく場所として、家庭内にNASを設置する方法もあります。初期費用はかかりますが、月額を払い続けずに数TB単位の共有スペースを持てるのが利点です。
ビジネス向けプラン(Google Workspace)の料金と特徴
法人やチームでGoogle Driveを使うなら、Google Workspaceのビジネスプランを検討しましょう。個人向けのGoogle Oneとは異なり、管理コンソールやチーム共有ドライブ、ビジネス用メールアドレスなどの法人向け機能が付帯します。
Google Workspaceの料金一覧(1ユーザーあたり月額・年契約)
| プラン | ストレージ | 月額(税抜) |
|---|---|---|
| Business Starter | 30GB/ユーザー | 680円 |
| Business Standard | 2TB/ユーザー | 1,360円 |
| Business Plus | 5TB/ユーザー | 2,040円 |
| Enterprise | 要相談(無制限相当) | 要問い合わせ |
すべてのGoogle WorkspaceプランにGemini AIアシスタントが標準搭載されており、追加料金なしでAI機能を活用できます。ドキュメント作成の補助やメールの要約など、業務効率化に直結する機能が使えるのは大きな魅力です。
- Business Standardなら2TB/ユーザーで共有ドライブも使える
- 独自ドメインのメールアドレスが利用可能
- 管理コンソールでユーザー管理・セキュリティ設定ができる
- 14日間の無料トライアルあり
個人向けと法人向け、どちらを選ぶべきか
Google DriveのプランをGoogle One(個人向け)にするかGoogle Workspace(法人向け)にするかは、利用目的と規模で判断するのが基本です。
Google Oneが向いている人
- 個人でファイルを保管・整理したい方
- 写真や動画のバックアップ用途がメインの方
- 家族と容量をシェアしたい方
- 月額数百円でコストを抑えたい方
Google Workspaceが向いている人
- 会社やチームで共有ドライブを使いたい方
- 独自ドメインのビジネスメールが必要な方
- 社員ごとのアクセス権限を細かく管理したい方
- セキュリティポリシーの一元管理が求められる企業
個人事業主やフリーランスの場合は迷うところですが、1人で使うならGoogle Oneで十分なケースが多いです。取引先とのファイルやり取りが頻繁にあるなら、共有ドライブが使えるGoogle Workspace Business Standard以上がおすすめです。


Google Driveと一緒に使うと便利な周辺機器をまとめました。データ管理がもっと快適になります
容量を節約するコツ
有料プランに切り替える前に、まずは無料の15GBを効率よく使い切る工夫をしてみましょう。意外と簡単な方法で空き容量を確保できることがあります。
不要ファイルの整理
Google Driveの設定画面から「保存容量」を確認すると、サイズの大きいファイル順に表示できます。使わなくなった古いファイルや重複ファイルを削除するだけで、かなりの容量が空くことも多いです。
Gmailの添付ファイルを整理する
Gmailの検索窓で「has:attachment larger:10M」と入力すると、10MB以上の添付ファイルがあるメールを一覧表示できます。不要なものを削除すれば、Gmail側の容量を解放できます。
Googleフォトの画質設定を見直す
Googleフォトの設定で「保存容量の節約画質」を選ぶと、画質を若干落とす代わりに保存容量を大幅に節約できます。スマートフォンで撮影した写真であれば、見た目にはほとんど差がわからないレベルです。
それでも元データを画質そのままで残しておきたいなら、スマホ側のカードに退避させておく手もあります。microSDが使える機種なら、クラウドの容量を圧迫せずに原本を持っておけます。
Google Driveと他社サービスの料金比較
Google Drive(Google One)の料金が高いのか安いのか、他社の主要クラウドストレージと比較してみましょう。
| サービス | 無料容量 | 有料プラン(参考) |
|---|---|---|
| Google Drive(Google One) | 15GB | 100GB 月額290円〜 |
| iCloud | 5GB | 50GB 月額150円〜 |
| OneDrive | 5GB | 100GB 月額229円〜 |
| Dropbox | 2GB | 2TB 月額1,500円〜 |
無料容量の大きさではGoogle Driveが圧倒的に有利です。15GBの無料枠は主要サービスの中で最大であり、ライトユーザーならこれだけで十分まかなえます。
有料プランのコストパフォーマンスでは、OneDriveも検討候補になります。Microsoft 365のサブスクリプションに含まれるため、WordやExcelを日常的に使う方にはお得感があります。詳しくは「OneDriveとGoogle Driveを比較|機能・料金・使い勝手の違いを解説」の記事も参考にしてみてください。
Q&A|Google Driveの料金でよくある質問
Q. Google Driveの有料プランはいつでも解約できる?
A. はい、Google Oneの有料プランはいつでも解約可能です。解約すると次の請求日以降は無料の15GBに戻ります。ただし、保存データが15GBを超えている場合は新しいファイルのアップロードができなくなるため、事前にデータの整理が必要になります。
Q. Google OneとGoogle Workspaceは併用できる?
A. Google Workspaceのアカウントでは、Google Oneのプランを別途契約することはできません。ビジネスアカウントのストレージ容量は、Google Workspace側のプランで決まる仕組みになっています。
Q. 容量がいっぱいになるとどうなる?
A. 保存容量を超過すると、新しいファイルのアップロードやGmailの送受信ができなくなります。超過状態が長期間続くと、Googleが古いデータを削除する可能性もあるため、早めに容量を確保しておくことをおすすめします。
Google Workspaceを仕事でフル活用するなら、揃えておきたいアイテムもチェックしてみてください
まとめ
Google Driveの料金プランは、無料の15GB・個人向けのGoogle One・法人向けのGoogle Workspaceの3カテゴリに分かれています。
まずは無料の15GBを使ってみて、容量が足りなくなったらGoogle Oneの100GBプラン(月額290円)から始めるのがコスト面で無駄がありません。家族で共有するなら200GB以上のプランを選ぶと1人あたりの負担を抑えられます。
法人やチームで使う場合は、Google Workspace Business Standard(月額1,360円/ユーザー)が容量・機能のバランスが良いです。14日間の無料トライアルが用意されているので、まずは試してみるとよいでしょう。
Google Driveの基本的な使い方について知りたい方は「Google Driveの使い方を初心者向けに解説|基本操作から便利技まで」、容量を増やす具体的なテクニックは「Google Driveの容量を増やす方法|無料でできる節約テクニックも紹介」も参考にしてみてください。


📦 この記事で紹介した商品
参考リンク:Google One公式 料金プラン / Google Workspace公式 料金ページ
👆ナビ助のおすすめ
Google Oneには、ご家族との大切な写真や動画を「Googleフォト」に高画質のまま容量を気にせず保存できるなど、スマホをより便利にお使いいただける魅力的な特長がございます。






